転職日記1
前記事に引き続き、今回は転職を決意した理由を書きます。
なぜ転職?
いくつか理由はありますが、大きな理由を挙げます。 先に言っておきますが、決して最初に就職した企業がブラックだったとかそういうことではないです。
働き方
エンジニアは基本的に客先に出向する働き方です。自社サービスもありますが、多くの人数を割きません。
このような働き方の個人的に感じたメリット、デメリットを挙げておきます。
メリット
- 自社だけでは学べない技術を身につけることができる
- 定期的に新しい風を入れることができる
- エンジニア同士の広がりを広げることができる
- 会社が出向先を探してくれる
デメリット
- 出向先が変わる度に勤務先が変わる(遠くなることもある)
- 勤務時間が出向先によって違う(朝早かったり夜遅かったり)
- 自社の社員との交流が少ない
- 自社の上司からの評価を得られにくい
- 出向先を選びにくい
だいたいこんな感じでしょうか。
他社の技術を身につけることができるのは大きなメリットですが、新卒ではそこまで活かせません。 理由はサービス開発としての開発の仕方を身に付けていない、そもそも自社での技術を身に付けていないといったところです。
また、デメリットで一番強いものとして「自社の上司からの評価を得られにくい」点をあげます。 自社内であれば、実際にコードを見てもらったり進みの速さを自社の上司に評価していただけますが、出向先では一緒に出向しない限り上司は判断できません。 出向先の方が評価してくれることもありますが、100%評価されることはなかったです。
給与
ちょっとあれな話になりますが、お金は大事です。
正直学生時代の就活の時は、1ヵ月にどのくらいかかるとかまったく計算してなかったです。 そのため、実際に暮らしてみて1ヶ月にかかるお金を体験したら死ぬかと思いました。
月1回飲み会できてますし、食事もひもじくはないのでそれなりに生活できていますが、割とギリギリです。 いきなり帰省する必要が出てきたとか、病気になってしまったとかなったらどうにもできないです。
そう考えたときに、今のままじゃやばいなと思ったので転職活動始めました。
どうやって転職活動する?
比較的転職活動を始めるのは簡単だったと思います。 というのも日頃から趣味でPaizaのスキルチェックをやってましたし、学生時代に登録したWantedlyもちょこちょこ更新していました。
Paiza
主に上の2つで転職活動していますが、基本的にPaizaです。 コーディングスキルを第一に評価してくれるので自分を売り込みやすいです。 ランクが高ければ何もしていなくても企業の方からスカウトが来ます。 (もちろん自分から企業を探した方が面接チャンスは増えます。)
自分はあまり平日時間取れないので、行ってみたいと思う企業にしか応募してないです。 まだ選考中なので、どういう状況かは後日書きます。
Wantedly
Paizaほどではないというかほとんど見てないですけどWantedlyも使ってます。 「会社に遊びに来ませんか?」というラフさから入るので、人付き合いを重視したい人には向いてるサービスだと思います。 プロフィールにポートフォリオやGitHubアカウントを載せておけばよりスカウトがきやすくなるのではないでしょうか?
というところで転職活動を始めたきっかけです。 転職したいと思ったのと、転職活動しやすいサイトがあったというのが決め手ですね。
次記事では転職活動と仕事の両立について書こうかと思います。